耳鼻咽喉科

診療内容

★当科では、中耳炎、難聴、耳鳴り、蓄膿症、花粉症、扁桃炎などの一般的な耳鼻咽喉科領域の疾患から、めまいや頭頸部腫瘍、好酸球性副鼻腔、真珠腫性中耳炎などを始めとする専門領域に至るまで、幅広い分野の耳鼻咽喉科疾患に対応しております。診療体制は常勤医師が4名となり、多くの症例に対応することが可能となりました。当院は地域医療支援型病院ですので、当科でも病診連携を重視しており、川崎市北部地域の先生方を始め、横浜市・稲城市・狛江市・世田谷区などの先生方と協力しての診療を考えております。緊急性の高い疾患や、手術・入院が必要な患者さんを主に診察治療しています。

★継続的な保存的治療を必要とする患者様(特にアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎、慢性咽喉頭炎等)に関しては、今後共紹介(逆紹介)させていただきますのでよろしくお願い致します。

各疾患への対応について

慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎、副鼻腔腫瘍

手術は、内視鏡下鼻内手術を基本としています。当院の副鼻腔手術責任者は1000例以上の手術経験があり、困難な症例にも対応が可能です。

めまい・平衡障害

当科の医師の多くが大学病院でのめまい専門外来の経験者であり、日本めまい平衡医学会に所属しております。検査としては、従来のめまい検査に加え、HIT、VEMP、温度刺激検査、ENG、重心動揺検査などから複合的に診断を致します。また、聖マリアンナ医科大学病院めまい外来と連携しています。

慢性中耳炎

手術は、顕微鏡下もしくは内視鏡下での鼓室形成術を基本としています。難治症例の場合は、聖マリアンナ医科大学肥塚泉教授、谷口雄一郎准教授にご支援頂いております。

急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、頸部膿瘍、急性喉頭蓋炎

入院が必要な患者様は、木曜日を含め外来予約時間外でも常に緊急対応しております。膿瘍に対しては即日切開排膿を基本とし、入院点滴加療としています。

頭頸部腫瘍

当科責任者は、頭頸部がん専門医であり、数多くの頭頸部腫瘍の臨床経験を有しております。腫瘍性病変がありましたら、当院で迅速に精査致しますのでご紹介頂ければ幸いです。しかし、当院は放射線治療の設備がなく、放射線治療が必要な悪性疾患、再建が必要な手術は他科との合同手術となるため、精査の上、適切な病院へ紹介させて頂きます。その他疾患は当院で責任をもって治療をさせて頂きます。

突発性難聴

従来のステロイド・プロスタグランジン点滴治療を入院管理を基本として行っております。希望者には鼓室内ステロイド投与を併用します。他院での治療で改善がない症例、ステロイド内服で改善がない症例などにも対応しております。

外リンパ廔

突発性難聴と診断された中には、外リンパ廔を疑う症例もあり、当科では、外来または手術室にてCTP(外リンパ特異的蛋白)を調べることで外リンパ廔の診断精度を上げております。疑わしい状態の患者さんには、試験的鼓室開放術を施行します。

顔面神経麻痺

高度麻痺には、高用量のステロイド点滴を、また希望者には鼓室内ステロイド投与を併せて行います。ENoG(誘発筋電位)にて、反応不良の場合には、顔面神経減荷術を行います。

平成29年度診療実績

耳下腺・甲状腺手術 10
鼻・副鼻腔手術 115
口蓋扁桃摘出手術 96

更新日:2018/10/01

医療連携のご案内

★放射線治療が必要な頭頸部(耳鼻咽喉科領域)の悪性腫瘍に関しては、設備の関係等で当科では現在治療を行っておらず、聖マリアンナ医科大学病院等に紹介しております。また木曜日は手術日で外来診療を行っておりません。 その他、時間外の場合、御一報頂ければできる限り対応致しますのでご連絡ください。

★どの曜日にご紹介頂いても均一な診療が受けられるよう、御紹介頂いたすべての患者さんはカンファレンスにて治療方針を決定しております。

診療スタッフ

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