形成外科

診療内容

 人口の約2%に治りにくい傷を持っている患者さんがいるといわれています。治りにくい傷を持っている患者さんはベースに何かしら全身性の病気を持っていることが多く、それらの治療も併せて行わなければなりません。形成外科として、治りにくい傷に取り組むことを通して得られた医療技術は、裏を返せば「いかに早く(=きれいに)傷や手術した部位を治すか」につながると考えています。この形成外科の基本を踏まえたうえで応用することにより、当院では下記に代表される形成外科疾患の治療を行っています。各種疾患の治療法など、お気軽にご相談ください。
(1)体表の先天異常(口唇裂、口蓋裂、小耳症、多指症、合指症、血管腫など)
(2)顔面、体表の悪性腫瘍(乳がん等)を切除した後の変形
(3)顔面神経麻痺
(4)眼瞼下垂(まぶたが垂れ下がって見えづらい状態)
(5) “けが”や“やけど”、手術の後の傷あと、ケロイド。

平成28年度診療実績

外来手術 498
入院手術 165

最近の話題

 これまで眼瞼下垂の手術を希望する患者さんの大半は、瞳孔領が隠れているような重度のケースでしたが、最近では、まぶたを開けるのが疲れるという理由で手術を希望する患者さんが増えています。このような症状の患者さんの多くは、前頭筋を収縮させることによって眉毛と一緒にまぶたを挙げています。加齢とともに緩んだ眼瞼挙筋の腱膜を瞼板に固定すると、前頭筋を使わなくても、楽に開瞼できるようになります。

医療連携のご案内

 外来診察は月曜日、水曜日、金曜日、土曜日(2、4、5週)の午前に行っています。尚、学会出張等のため休診になることがありますので、ご来院前にお電話でご確認をお願いします。

診療スタッフ

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