消化器・一般外科

診療内容

当科では、食道、胃、大腸、胆嚢、胆管、肝臓、膵臓などの消化器疾患・消化器癌手術はもとより、鼠径・大腿ヘルニア、痔核などの一般外科疾患も対象とし、手術を中心に診療を行っています。胃、大腸、胆嚢などの腹腔鏡下手術や小切開手術・日帰り手術・外来手術など、患者さんのお体に負担の少ない手術を心がけております。肝胆膵領域における高難度手術も行っております。手術技術の進歩に伴い、術後の早期離床・退院が可能となり、結果として早期の社会復帰に貢献しています。また、痔核の外来ゴム結紮手術や高齢者の便秘などの排便障害を中心とした肛門機能障害に対する治療などにも対応します。診療を行っている医師は、専門学会に所属し、専門医などの資格を有しています。手術環境は全体で6室の手術室があり、最新鋭の腹腔鏡手術室を2室備え、気密度を高めた清潔な環境での手術を行っています。専門外来にはヘルニア外来、および消化器癌を中心とした化学療法(抗がん剤治療)外来があり、週末を利用したヘルニア手術や抗がん剤治療を円滑かつ患者さんへの負担をできるだけ軽減できるよう薬剤師・専門看護師等の医療スタッフの協力のもと運営しています。救急医療に関しても、急性期医療施設および災害拠点病院として、虫垂炎・消化管穿孔・腸閉塞・胆嚢炎などの急性腹症の手術にも迅速に対応しています。早期の診療受け入れや退院後の逆紹介を通じて、地域医療への貢献および地域医療施設との連携を行っております。今まで述べさせていただいた特徴を基に、市立病院として地域に根付いた外科診療を行うことを目標としております。

診療実績(手術件数)

24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度
食道 3 2 3 2 1 3
63 45 48 37 37 38
小腸 24 30 22 24 40 30
大腸(虫垂炎) 191(83) 171(66) 167(57) 151(51) 204(78) 201(86)
19 14 7 8 13 14
胆道 115 116 95 96 113 104
9 16 11 10 11 13
ヘルニア 146 155 115 133 162 151
その他 12 33 14 4 44 28
合計 582 574 488 508 587 582

( )は大腸手術の内の虫垂炎手術の件数
※一部重複症例を含む

更新日:2018/10/01

最近の話題

腹腔鏡手術の増加および進歩:[腹腔鏡補助下胃・大腸切除術] 創が小さく美容的にも優れた低侵襲の手術です。開腹手術と比較し根治性は同等で早期退院が可能です。[単孔式(1つの穴を使用)腹腔鏡下手術]  胆嚢摘出、虫垂切除で行なっています。
肝胆膵領域の高難度手術の増加:大学病院と連携し日本肝胆膵外科学会高度技能指導医のもと手術を施行しております。
ヘルニア手術:土曜日手術の対応可能です。
外来化学療法:抗がん剤治療の専門外来を置き、治療を円滑に行うよう取り組んでおります。
肛門外来:硬化療法(アルタ療法)等を行っています。

医療連携のご案内

近隣の医療機関と密接な連携を保ちつつ、消化器・一般外科領域の緊急患者さんに対し可能な限り受け入れ体制を取っております。地域の中核病院として社会へ貢献することを通して、患者さんが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一丸となって診療に当たっております。

診療スタッフ

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