おみくじの大吉は持ち帰る？境内に結ぶ？正しい取り扱い方法を解説！

「おみくじの大吉は持ち帰るべき？それとも境内に結ぶべき？おみくじの大吉の保管方法や結び方など正しい取り扱い方法が知りたい！」

 

おみくじの大吉は持ち帰るべきなのか境内に結ぶのか、迷うことってありませんか。

神社でおみくじをして大吉がでたときは、正しい取り扱い方法を知っておきたいですよね。

 

• おみくじの大吉は持ち帰る？境内に結ぶ？
• おみくじの大吉を持ち帰った後はどうする？
• おみくじの大吉を境内に結ぶ場合の正しい結び方は？

 

など、おみくじの大吉が出たときの取り扱いについて、知りたいことがたくさんあるはず。

そこで今回は、おみくじの大吉の正しい取り扱い方法をご紹介していきます。

 

持ち帰った場合の正しい保管方法や境内に結ぶ場合の正しい結び方などもお話ししていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！

 

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おみくじの大吉は持ち帰る？境内に結ぶ？決まりはあるの？

 

誰だって嬉しいおみくじの大吉ですが、持って帰るのか結ぶのか迷う人が多いでしょう。

問題はおみくじの取り扱い方法だと思いますが、結論から申し上げると「結ぶ」「結ばない」どちらも大丈夫です。

 

 

まずは、おみくじの大吉の決まりについて、お話ししていきます！

 

おみくじの大吉は「結ぶ」「結ばない」どちらでもOK

 

結論から言うと、特に「こうしなければならない」という決まりはなく、家に持ち帰っても、境内に結んで帰ってもどちらでもOKです。

なぜなら、大吉がでたこと自体に意味があるから。

 

「大吉」「吉」「中吉」「小吉」「末吉」「凶」「大凶」と大きく7分類される中、大吉は最も良い運勢なので嬉しくなるのも当然ですよね。

大吉がでる確率は神社によってまちまちで、「大吉は全体の〇％」という決まった確率やルールは特に用意されていません。

 

ただ、ある一説では16％ほどだと言われています。

でも、絶対に結んで帰るべきだというわけではないので、持ち帰っても境内に結んでもどちらでも自分の好きなようにするのがベストです！

 

境内におみくじを結ぶことの意味とは？

 

境内におみくじを結ぶことにはいくつかの意味があります。

 

 

そもそも最近ではおみくじを結ぶための場所が用意されている神社がほとんどですが、昔は境内にある木の枝に結んでいました。

境内にある木は神聖なものとされているからでしょう。

 

おみくじを結ぶことの意味を聞いていると、大吉はどちらでもOKでも、凶なら境内に結んで帰ったほうが良さそうな気がしてきますよね。

 

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おみくじの大吉を持ち帰った後はどうする？正しい保管方法は？

 

では、おみくじの大吉を持ち帰った後はどうすればいいのでしょうか？

ここからは、おみくじの大吉を持ち帰った後の正しい保管方法について、処分する際の注意事項も含めて具体的にご紹介していきます。

 

 

運気を上昇させるためには正しい保管方法を守ることが大切なので、ぜひ良い運気を味方につけるためにも参考してみてください！

 

神棚があれば神棚で保管し、適宜読み返す

 

おみくじを持ち帰った場合、もし家に神棚あれば神棚で保管しましょう。

おみくじは、お札やお守りなどと同様に神様の魂が込められているものなので、粗末に扱うことのないように十分注意してください。

 

また、適宜読み返すことも大切です。

おみくじに書かれている内容は神様からのメッセージ。

 

今後の自分自身のためにもしっかりと受け止める必要があるからです。

 

財布などに入れて持ち歩く

 

もし神棚がない場合は、財布などに入れて持ち歩いてもOK！

持ち歩いていれば何かの折におみくじを読むこともできるので、いつでも好きなタイミングで神様からのメッセージを確認できます。

 

ただ、以下のような持ち歩き方はNGです。

 

 

財布の中に入れたものの、1ヶ月後にはおみくじがボロボロになったり、レシートとごちゃ混ぜになってしまう人も少なくありません。

大吉の効果を得るためにも大切に持ち歩きましょう！

 

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おみくじ帖を利用してもOK

 

おみくじの保管には、「おみくじ帖」を利用するのもおすすめです。

「何それ？」と思った人も多いかもしれませんが、おみくじ帖は手帳サイズくらいのおみくじを整理することができるおみくじ用の手帳。

 

のりなどは必要なく、おみくじを挟むだけで簡単に保管できます！

手帳によっては、おみくじを引いた神社の名前やメモを書く場所も用意されており、思い出と共におみくじを保管できる優秀なアイテムです。

 

おみくじをどこかで落とした！バチが当たるの？

 

大事にお財布に入れていたはずのおみくじを、どこかに落としてしまったらショックですよね。

大吉のおみくじでも落とすとバチが当たってしまうのかと心配するかもしれませんが、そんなことはありません。

 

おみくじは運勢を占った結果であり神様からのメッセージなので、落としたからといってバチが当たったり、神様が怒ったりすることはないのです。

ただし、あえてゴミ箱に捨てるなどはやめましょう。

 

処分する際は、次にお話しするとおり神社への返納するようにしてください。

または、自宅での正しい処分法で正しく行ってくださいね。

 

おみくじを処分する場合は神社への返納が基本

 

おみくじは神社への返納が基本です。

お札やお守りと同様に神社に持って行けば、お札などを返納する箱が用意されているので、そちらに納めるだけでOK！

 

特に参拝客の多いお正月は、境内に返納する場所や箱を用意していることがほとんど。

もし納める場所がわからないときは、神社の方に聞いてみるといいでしょう。

 

ただ、「どこで処分してくれますか？」と聞くのは大変失礼なので、「返納する場所はどちらですか？」という聞き方をしてください。

 

おみくじを自宅で処分する場合

 

おみくじを自宅で処分する方法は以下の通りです。

 

 

大切なのは神様に対する感謝の気持ちなので、様々な悪いものから自分を守ってくれたことに感謝しながら包みましょう。

くれぐれもくしゃくしゃにして、ゴミ箱にポイということはしないでください。

 

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おみくじの大吉を境内に結ぶ場合の正しい結び方

 

最後は、おみくじの大吉を境内に結ぶ場合の正しい結び方についてお話ししていきます。

 

 

神社でおみくじを結ぶときは、ぜひ参考にしてくださいね。

参考サイト：当たる占いセレクション

 

ルールはないが丁寧に扱うことが大事

 

境内にはたくさんのおみくじが結ばれていますが、結ばれているおみくじを真似して適当に結んでもご利益を授かることはできません。

大切なのは、感謝の気持ちを込めて丁寧に扱うことです。

 

特に「絶対にこうしなければならない」という細かなルールはないので、感謝の気持ちを込めながら細長く折って結べば大丈夫です。

ただ、「利き手じゃない手だけで結ぶと良い」という説もあります！

 

利き手ではない手、それも片手でおみくじを結ぶのは難しいからこそ、「困難を達成した＝難しい願い事も叶う」という願掛けになっているんですね。

おみくじを結ぶときは、試してみてください。

 

おみくじをきれいに結ぶ方法

 

一般的なサイズのおみくじは縦四つ折り（二つ折りにしたあと、もう一度二つ折りにする）で、結ぶのにちょうど良い細さになります。

くるりと曲げるポイントに折り目をつけると、落ちにくくなるのでおすすめ！

 

ただ、あまり強く引っ張ると破れてしまう可能性があるので、力ずくで結ぼうとせず丁寧に結ぶことを心掛けてみてください。

 

おみくじが破れた！運気は下がる？

 

いくら注意していても、折ったり結んだりしている途中でおみくじが破れてしまうこともあるはず。

でも、おみくじが破れたからといって、それに対して神様が怒ったり何か悪いことを引き起こしたりすることはないので安心してください！

 

大切なのは感謝する気持ちと内容だからです。

あなたがおみくじの内容をしっかりと呼んで受け止めれば、おみくじが破れても運気が下がることもバチが当たることもありません。

 

まとめ

 

おみくじの大吉は持ち帰るのか、境内に結ぶのか、正しい取り扱い方法をお話ししてきました。

記事の内容をまとめたので、ここでポイントを確認しておきましょう。

 

大吉のおみくじを、持ち帰る場合は正しい保管方法を守ることが大切です。

せっかく大吉を雑に保管してしまうと、神様からのメッセージもご利益も授かれず、「ただ大吉を引いた人」になってしまうでしょう。

 

大吉のご利益を授かるためにも丁寧に扱ってください！